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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

第7回整体実験大会 報告 (No.091)

生活力の足りない宇宙人を食わせるため、錦糸町エリアで3回目の整体実験大会が実現した。もうおなじみのエリアの顔ぶれが集まり、2回目3回目の参加者に缶ビールを振る舞われつつデモンストレーションに励む宇宙人。今回は広々した区民館を借りて子供たちが周回運動で駆け巡る円の中、5人の施術を行なった。セッティングしてくれた友人、ありがとう。

参加者は1-2か月前に一度施術済みなので、その後の経過を訊くこともできた。その日劇的に改善した諸症状は、やはり残念ながら数日でもとの状態に戻ったそうだ。うーん、整体とは本来こうしたもので、完治する類の病気ではなく、生活習慣がそのままなら尚更、もとの位置に戻ってしまうことは想定内ではある。腕の良し悪しは、いかに症状改善の状態を長期間もたせるか、という点に絞られる。ギックリ腰とか瞬間的な症状なら一回で治るけど、長年放置していた姿勢は一回くらいの施術では数日しか効果が持続しない。患者さんたちには定期的に通ってきてほしいが、強制はできないので、自発的にそうなってくれるよう祈るしかない。とりあえず無料施術でアピールに励もう。

今回は助手についてコメントしよう。実は宇宙人は股関節が硬い。前屈はかなり曲がるが股関節は90度以上開かない。道場でストレッチしても一向に向上しないことから、そういう体質と見える。しかしこれまでそれで不便はなかった。今回、この整体術を習得するに当たって、当然助手としての訓練もしたのだが、こんなところで股関節の硬さがネックになった。正式な、最も効果があるとされる態勢でのカカト圧が掛けられないのだ。つまりその姿勢でバランスを保てない。宇宙人はここ数年膝を痛めており、それも影響して、全体重を横から水平に掛けるのにひどく難儀する。
講義ではこういう体質の受講者のために、変則的なポーズを試験的に導入してくれたが、その方法では助手が患者の患部に顔を向けるため、水平より垂直方向への圧に変わりやすく、あまりおすすめではない。慣れれば水平に掛けるコツもわかってくるが、やはりできることなら正式の態勢=顔を前に向けてまっすぐ立ち、患者を見ないでカベになる、が望ましい。
とはいえ、要は適切な圧力がかかれば良いのだから、ポーズにこだわる必要はない。今後継続的に助手をしてくれそうな方々には、なるべく負担のかからない自己流ポーズを開発してくれれば、施術者としては有難い。

最後に今回の教訓。宇宙人は暑さに弱い。弱いぞ。宇宙人の自主的イメージは不気味な「グレイ型」ではなく古典的な「タコ・クラゲ型」なので、土星にはない暑さと湿気にこの季節はグッタリだ。だいたい刺身はこの季節、氷に載っているではないか。冷房はきらいだし。誰か避暑に呼んでくれ。
by hikada789 | 2011-08-01 12:40 | 整体の仕組と健康 | Comments(0)