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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

宇宙人のカレーレシピ (No.581)

堅めの話題が続いたので思いっきり軟化して食卓の話題。食べ物にさほど関心のない宇宙人は、それでもカレー好きである。日本のカレーライスも好きだが、外食といえばインド料理屋のナン付きカレーに真っ直ぐ突き進む。夏バテでどんなに食欲がなかろうとも、若年時にロシアで食った実態ニンジンの呪いが解けなかろうとも、インドカレーは裏切らない。標準的なカレー粉に含まれる香辛料のほとんどは漢方薬で使われる植物とかぶっているので、食えば食う程体調は整っていくし、節約に勤しむ今日では家計面でも大いに貢献してくれている。偉いぞカレー。偉いぞインド。
でも日本で一般的で安価な固形ルウは基本的に煮込みカレーなので、夏場の調理は熱がやや苦しい。カレー粉から調理すれば尚更時間がかかって暑くなる。このため宇宙人はかつてタイのグリーンカレーに傾倒していた時期があり、これだとパック入りのスープに火が通れば煮込む必要はないので夏場のレシピとして重宝していた。しかし漢方薬的効果は薄いのでインドのカレーほど食欲が湧かないのが難点だった。

ところがいつもグリーンカレーを買う店でたまたまココナッツミルクのセールをしていたのでこれを購入し、調理法を調べたところココナッツミルクカレーのレシピがいくつか出てきた。粉末カレー以外は我が家にある調味料で足りるようなので、いそいそとカレー粉を求めに出掛け、いざ手作りココナッツミルクカレーに挑戦。あまりのうまさに鍋ごと一気飲みせんばかりの勢いに我ながら驚愕し、以来わが清貧生活に黄色い彩りを添える定番メニューとなったのであった。グリーンカレーのパックよりココナッツミルクの方が更に安いし、スーパーで売っている粉末カレーも安価で辛くもない。レシピには統一見解がなく、推奨者の好みで投入する食材も調味料も異なるので、宇宙人は冷蔵庫に放置してあった使い切り生姜や焼き鳥のタレも適宜動員し毎回違う出来栄えを楽しんでいる。分量も全て目分量なので同じ味を再生することは難しいが、簡単なので参考までに宇宙人レシピを掲げておきます。暑い夏にも短時間で作れるので是非お試し下さい。

【材料(4食分)】
◆ココナッツミルク:100~200ml(量はお好み)
◆カレー粉:小さじ1~2(多めの方がおいしい気がする)
◆おろしニンニク:チューブでよい。ひと塊り。
◆おろし生姜:チューブでよい。ひと塊り。
◆固形スープの素:1個
◆塩:小さじ1~2(多めの方がおいしい気がする)
◆ケチャップ:チューブでひと押し。
◆お好み焼きソース:ケチャップと同量くらい。ウスターとかでも可。
◆醤油:隠し味程度。ちょっと入れた方が味がしまる。
◆砂糖:大さじ1くらい(多めの方が夏バテに効く気がする)
◆その他肉と野菜と水:固形ルウでカレーを作る感覚でよい。鶏でも豚でも。
【作り方】
(1)鍋にサラダ油を垂らして肉を炒める。たまねぎのみじん切りを加えて更に炒め、あとは通常のカレーやシチューを作る要領で好みの野菜を投入し、炒めている最中にニンニク・生姜・カレー粉を加えてそれらしい香りが上がって来るのを楽しむ。
(2)水をひたひたくらいに加え、固形スープも入れる。煮立ったら弱火にし、塩・ケチャップ・ソースを加えて具材に火が通るまで煮る。(根菜類は小さく切っておけば3分くらいで火が通ります)
(3)醤油と砂糖を加え、味を見る。味が薄いとこの後投入するココナッツミルクで更に薄まるので、濃いめに仕立てておく。大抵、塩かカレー粉か砂糖を追加するといい加減の味になる。ここでココナッツミルを加え、ひと煮立ちして完成。アツアツより少し冷ました方がミルクの甘みが楽しめます。

保存は一晩くらいなら常温で大丈夫。時間や気温が心配なら冷蔵庫へ。辛いのがお好きな方は辛い香辛料を加えて下さい。私はブログや鑑定が辛口なのでカレーは甘口にしております。但し甘いとゴクゴク飲めてしまうので、カロリーの気になる方はご注意下さい。なんでこんなにうまいんだろう。昨晩も4食分作ったが、おかわりをしてしまい3食になってしまったではないか。え、お宅に賞味期限の切れたカレー粉がある? カレー粉なんて賞味過ぎても大丈夫だと思うけど、心配なら宇宙人が有難く頂戴しますよ。冷蔵庫のポケットに干からびている使い切り生姜や醤油も、このレシピならおいしく頂けます。
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by hikada789 | 2014-07-20 13:56 | その他 | Comments(0)