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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

イスラーム映画祭2 (No.917)

正月用の食材も食べ終えたわが家にイノシシ肉が届いた。イノシシ? はっ!思い出した。去年の山小屋バイトで腰痛に悩んでいたスタッフの背骨を矯正したところ、施術した瞬間から本人が自覚できるほど劇的に改善し、大変感謝された。こちらから申し出たことだったので代金は頂かなかったのだが、代わりにイノシシ肉をプレゼントしますと言っていたっけ。ご実家では害獣駆除猟をするのでイノシシを常食しているという。ジビエ常食。なんと贅沢な。しかし私は夏休みだけ働いて帰ってしまい、その後連絡もなく忘れていた。覚えていてくれたのだね。有難い。
早速ブロック肉を解凍し、とりあえず豚汁ならぬ猪汁にしてみたところ、激ウマ!なんだこの濃厚なコクは。気にする人が多いという臭みはあまり感じられず、ただ灰汁だけはわんさか出たから灰汁取りに忙しかったが、普通の豚汁よりゴージャスな気分になれた。まあ宇宙人は普段は肉を食わないから、尚更おいしく感じられたのかもしれないが。脂身も捨てずに完食する宇宙人。宇宙人は豚の脂身も鳥の皮も大好きなので好んで食べる。世間様が脂身や皮といった一番おいしい所を捨てる気持ちが判らぬ。まだ沢山あるな。今度はカレーやシチューに入れてみよう。

渋谷のユーロスペースで「イスラーム映画祭2」という特集上映が企画されています。イスラームというと昨今では真っ先にシリアやイラクを思い描く方も多いかと思いますが、そうしたずばり紛争地のものよりは、もっと広範なイスラム圏の各地域に根ざした独特の風習や社会問題をとりあげた作品がメインになっています。インドやタイ、チュジニアといった珍しい作品が入ってます。イラン映画も一本入っていて、なんとイラン国内のキリスト教を扱っています。イランをイスラム原理主義国家と忌避する米国政府の態度に右へ倣えしている人にとっては信じがたいかもしれませんが、イランでもキリスト教徒は信仰の自由を保障されています。宗教マイノリティとしてひっそりと存在しているようですが、その一端が判る作品のようです。宇宙人も見に行ってみよう。1月14日~20日、日替わり上映。
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by hikada789 | 2017-01-11 21:00 | 宇宙人の空飛ぶじゅうたん | Comments(0)