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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

伝統模様のアンティーク染め (No.1053)

b0214800_22084136.jpgワゴンセールで春っぽい柄の有田焼マグカップを買った。飲み口がいつもと違うせいかコーヒーもひと味ちがう。安い気分転換である。気分転換といえば、区内のものづくりフェアで「一閑(いっかん)張り」という小物作りをやってみた。襖屋が指導する和の工芸品で、百均で売っているような竹細工のザルや器にちぎった和紙を貼り合わせて強度を与えるもの。選んだ和紙によって個性が出る。添加物なしの和のりを使用するので、煎餅などじかに食べ物を入れることもできる。和紙があればメンテナンスもできる。なかなか風情があるよ。
画像はNo.1042で製作途中だった伝統柄のレザーカービングをアンティーク染め(緑のあと焦げ茶を重ねた)し、ショルダーバッグに仕上げたもの。フタだけで製作時間10時間、バッグの仕立てに8時間。つたないが力作である。光沢があるのはアンティーク染料が油性だから。塗って乾かして磨くだけでかなりの光沢が出るが、これに更に保護剤を塗ってあるのでツルピカしている。肩紐はナスカンをつけて取り外せるようにした。この種のカービングは面積が増えるほど値打ちが上がり、このようにフタだけでなく前胴も背胴もマチもやると数万円の値が付くそうな。宇宙人も彫りがはっきり判る無色のヌメ革でやってみたかったが、ビギナーのミスタッチを隠すために濃い色を入れることにした。渋い仕上がりだ。5月の模擬店でディスプレイしよう。
画面手前にあるのはボールペンサイズの牛革ペンカバー。模擬店用に量産中。鉛筆も入るが、最近はシャーペンやノック式ボールペンが主流なので、どれほど需要があるのか疑問ではある。まあ手触りはいいし高級感出るし、製図やイラストを描く人の中には手が疲れにくいと愛用者もいると聞く。革ハギレで作れるので、ご希望の色などあればお作りします。

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by hikada789 | 2018-03-05 22:21 | その他 | Comments(0)