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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

話し方でだいたい (No.1061)

「賢い大人の話し方」みたいなタイトルの本を本屋で見たが、宇宙人ルールでは以下のような話しぶりの人は大人と見做さず、距離を取るなり付き合わないなりするようにしている。
a) 相手に同意を求める話し方。「でしょ」とか「ね?」とか念を押すタイプ。
b) 人の意見や言葉をすぐオウム返しにして自分の意見のように振る舞うタイプ。その実内容はよく判っていない。
c) ずっとbの反応だったのに、予期せぬ意見が突然現れると言葉を失って沈黙する。頭が空っぽであることが露呈した。
d) 流行語を真っ先に使おうとする。例:「そだねー」。じつにみっともない。

皆さんは如何ですか。宇宙人が厳しいのでしょうか。宇宙人は a のタイプに同意を求められると「自分はそうは思わない」と即答するし、 b の人には「今言ったこと、もう一回言ってみて」と返して反応を見るし、 c の「予期せぬ意見」を大体私がしているし、 d の場面では眉一つ動かさず聞こえないふりをしている。だから総じて場が凍ってしまうのだ。総じてというからには、凍らない場もたまにはある。そういう場にいる人たちと付き合う方が人生の密度が濃くなると思っている。薄っぺらな人生など御免だ。薄くていい人だけがそうすればよい。しかし誰もが自分と同じ薄い人間だと思ったら大間違いだ。b0214800_18405156.jpg

画像はマティスの有名な絵をレザー用にアレンジしたハード本カバー。練習用に作ったので安いハギレを使用しており、足りない部分の紺の革は奇妙なつなぎ方をしている。色付けは染料と絵具の二本立て。革は地の色が肌色なので、染料だけでは白が作れない。そういう部分は絵具で補う。しかし絵具は革の表面に載っているだけで内部まで浸みこんではいないため、やがては剥がれてくるらしい。しかし剥がれたらまた上から塗ることができる。染料は剥がれないが、経年変化していく。だからこの鮮やかな色が楽しめるのは今だけで、五年後、十年後には渋い感じに全体が暗くなっているはず。
4月からロシアのプーシキン美術館がアンリ・ルソーのジャングルな絵を持ってくるので、レザークラフトにアレンジしてみようかな。何がどこまでできるのか模索中。

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by hikada789 | 2018-03-29 18:37 | その他 | Comments(0)