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土星の裏側

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宇宙人と呼ばれた人達の診療所

<   2019年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

第二次大戦におけるユダヤ人大量虐殺を指揮したとするアイヒマンを裁く裁判を傍聴したハンナ・アーレントは、アイヒマンは多くのユダヤ人が期待したような邪悪な魂を持った悪魔的人間なのではなく、どこにでもいるようなごく平凡な役人にすぎず、ただ上からの命令に従っただけで罪の意識さえなかったことを看破しました。そしてその悪の根源が人間の「思考停止」にあるとし、自分が何をやっているのか、正しいことなのかそうでないのかを考えることさえしないで、ただ機械のように事務処理をこなしていく習慣が、人間から思考力を奪い、その結果として大虐殺につながるシステムをベルトコンベア式に作り上げて行くのだと警告しました。そしてそれを「悪の陳腐さ」と名付けたのです。
しかし、当時のユダヤ人社会は、同じユダヤ人であり戦時中に自由を奪われた経験を持つアーレントが、アイヒマンをあたかも弁護するような発言をしたことで、アーレントを厳しく非難しました。アイヒマンは結局有罪判決を受けて処刑されるのですが、ユダヤ人たちにとって、アイヒマンは正義の鉄槌が下るに相応しい悪逆非道の怪物であった方が都合が良かったのです。あれだけ同胞を苦しめた大悪人が、自分たちと大差ないほど凡庸で、もしかしたらそこそこ善人なのかもしれないという残酷な真実に耐えられなかった。取るに足らないくだらぬ人物に、あれほどまでに屈したことが耐えられなかった。誰も太刀打ちできないほどの大物であって欲しかった。
アーレントはそんなユダヤ人の願望をもまた「陳腐」と見えたのか、同胞からの厳しい批判に晒されながら生涯自説を曲げませんでした。そして半世紀を経て、そんなアーレントのブレない声に真実を認めて、我々はその著書や発言に耳を傾けているというわけです。

卑近な例では、最近児童虐待の事件で父親が逮捕され、間もなく母親も逮捕されました。母親は夫の暴力が悪だと判っていましたが、怖くてとめられなかったとか、言っても無駄だと思ったとか、そういった供述をして、暴行に加わったのではなくその傍観姿勢を咎められて逮捕されたのでした。この母親の傍観は、まさにアイヒマンと同種の思考停止の賜物です。
私の宿命鑑定の依頼人の中には、自分の子供を占って欲しいという人がたまにいます。未成年の鑑定については、その相談内容次第で受けたり受けなかったりしているのですが、受けないケースはいつも、その親がまさに「思考停止」に陥っていると看破した場合です。つまり子供の成育の問題点を、すべて宿命のせいにしたい、或いは誰かのせいにしたい、要するに自分のせいだとは露ほどにも考えたこともないし、そもそも考えたくない。自分は考えることなく、正解だけが欲しい。そういう親の依頼は、厳しい叱責を飛ばして断っています。

こういう親は未熟です。年齢相応に成熟していないから、自分で考えて答えを見つけられないし、そもそもそういう発想がない。そんな未熟な人間が親になってしまった。これがそもそもの間違いなのです。間違った親から生まれ、間違った親に育てられているから、当然子供は間違って育ちます。
これは子供のせいではありません。ましてや宿命のせいでは毛頭ない。子供はまだ自分の人生をいくらも生きていないし、自力で生きていけないから親の世話になっているのです。幼いほどそうです。幼児は自分が摂取すべきものを自力では選べません。幼児に養分を与えているのは親なのです。影響力が最も大きいのは、子供の一番近くに暮らして世話をする親以外にはありえません。
そんな非力な幼児のスカートをめくるように、宿命を露わにせよと迫る親に、子育てする資格があるでしょうか。そのすけべ心の卑しさを軽蔑して、私は鑑定に応じない姿勢を取り続けています。(思考停止していない親御さんの悩みには、真摯に応じております。)

もうひとつ最近の話題から。国会答弁で安倍総理が、数年前の民主党政権を「悪夢のような」と形容して物議を醸しました。世間では「自民党にとっては悪夢のような時代だったかもしれないが、まるで日本全体にとって悪夢だったかのような表現」に聞こえ、故なき誹謗だと非難する声が上がりました。
確かに表現自体がそもそも幼稚だったとは思いますが、算命学を学習する皆さんはどう感じましたか。短命だった民主党政権時代の悪夢といえば、誰もが思い浮かべるのが2011年の東日本大震災です。勿論、あの地震は自然災害であり、原発事故は人災の要素があったとしても、よもや民主党のせいで起きたとは誰も思わないでしょう。それ以前の長期政権であった自民党のせいだとも思わないでしょう。そういう認識で間違いありません。

しかしながら、算命学をやっている人の目には、別の映り方があると思います。今回の余話は、上述のアイヒマンの思考停止、ユダヤ人が求めたアイヒマン極悪人説、児童虐待を呼び込む親の未熟と責任感の欠如、国家や国民に対する責任の所在について、算命学的な視点から見える風景を考えてみます。

(この続きは「ブクログのパブー」サイト [http://p.booklog.jp/] に公開しました。副題は「宿命が及ぼす力」です。「算命学余話 #R90」で検索の上、登録&ゆずジャム1瓶分の料金をお願い致します。登録のみは無料です。)

by hikada789 | 2019-02-28 19:23 | 算命学の仕組 | Comments(0)
No.1157でハゲに効くかもしれないと紹介したシベリア杉オイル、紹介した一週間後に売切れになったので、もしや当ブログの読者が買い占めたのではないかと疑ったくらいだ。真相は判らぬが、かの製品はしばしば売切れては入荷を繰り返しているので、お求めの方はしばらく待っていればまた店頭に並びます。いや、私はあそこの営業マンではないのだが。ただ「アナスタシア」に好感を持っているだけ。あ、五日ほど前にうっかり満員電車に乗ってしまい何らかのウィルスに感染したらしく、その晩から変な咳と微熱、若干の鼻水が出たが、杉オイルを気合いと共に服用したところ、今日は平常に戻った。効果があったのやら別の要因なのやら。

気味の悪い話をひとつ。先日友人が子供の学校に出没するモンペの仰天話を披露してくれたのだが、その内容はさておき、その人物の住むマンションがおかしな間取りだという話になった。そしてその同じマンションに住む別の知人が、近日引っ越すことになったという。この話にピンとくる宇宙人。以前紹介したかどうか忘れたが、確か(違ったかな?)『事故物件に住んでみた』という事故物件専門のルポものに類似の話が載っていた。実に気味の悪い話で、概要はこうだ。
そこに住むと住民がさまざまな不幸に見舞われる小型マンションがあった。風水上よくないとされる三角形の土地に建ち、しかも建物まで三角形で、そのせいなのか間取りも不思議な間取りで、何より奇妙なのは各階へはエレベーターでしか行き来できず、階段は使用禁止の札が下がっているという。このルポの著者は物書きだが、取材に当たって霊能者に物件を鑑定してもらったところ、聞いたことのない話を聞くこととなった。

それは、このマンションが故意にこのような形で建てられており、その目的は、住民の生気を吸い取ってそれを養分とすることで、地下にいる「何か」を育てることだというのだ。詳しくは本を読んでもらうとして、宇宙人はその「何か」をなんとなく巨大な芋虫として想像した。漫画『食糧人類』を立ち読みした影響かもしれない。勿論、そんな目的でマンションを建てたのはそこの家主である。霊能者によれば、家主は明白な呪術でもってこのような目的に完全に合致した土地に、完全に合致したマンションを設計して建て、そうとは知らぬ住人の生気を一滴残らず吸い取れるよう、その動線を支配すべく階段を封じ、禁断のエントランスをくぐったなら必ずエレベーターに乗って禁断の通り道を通るよう完璧に誘導しているのだそうだ。
その育てている「何か」が何であるのかは、霊能者をもってしても見極められなかった。シールドされていたからだ。やはりピンとくる宇宙人。以前当ブログで「本当にあった生霊事件」を連載したことがあるが、あれは宇宙人が職場で遭遇した生霊事件をそのまま書き下ろしたものだ。あの事件も最終的に霊能者のお世話になったが、後日別の有力な霊能者にこの体験を話したところ、宇宙人が実見した様々な怪事件は実際は生霊のせいではなく、職場のあったビルの地下にあるものが原因だということだった。生霊はその影響の一つに過ぎず、その地下の真っ直ぐ上に位置する席に座った人がおかしくなるのであり、席のずれていた宇宙人は助かったのだと。「通り道」だ。

宇宙人はその職場に嫌気がさしてほどなく離職したのだが、冒頭の友人の知人もまた、「ずれていた」から助かって、無事引っ越しという脱出を果たしたのではないのか。生霊事件の現場だったビルは特におかしな間取りということもない狭小ビルだったから何とも言えないが、世の中にはよからぬ目的となりうる建物があり、その原因をつきつめれば、ずばりよからぬ目的のために住宅を建設することもできるという現実が、このように世間に散見できるのだった。いや気味の悪い話だ。夏にすればよかったね。

by hikada789 | 2019-02-25 22:24 | 宇宙人の読書室 | Comments(0)
b0214800_18443386.jpg先日、1年以上履いていない古い革靴が下駄箱の中でカビを生やしているのを発見した。幸い布で拭きとれたが、このまま放置していたら菌糸が奥まで入ってシミになったことだろう。そうだ、使わないと革はカビるのだ。俄かにタンスの中で仕立てを待つ大量の牛革たちの安否が気になり始めた。さっさと仕立てて使わないと無駄になってしまう。革を大量に使用するには大型カバンを作るのが早いのだが、もうカバンはさんざん作ったので、何か違ったデザインのものをと考えるとなかなか踏み出せない。レザー教室でも作りたい物がだんだんなくなってきて、今は専ら絵ばかり描いている。ブックカバーを立て続けに作ったから、今度はカバンに張付けてみるか。冒険だなあ。不出来な絵がカバンに張付いていると恥ずかしくて使えないからねえ。
画像は、以前友人の注文で一度作った三折り財布を色違いで増産したもの。さくらんぼ色と鴨緑という珍しい色革ハギレで作った(内側仕切りはベージュに近いゴールド)。ハギレだから革在庫はいくらも捌けなかったが、別の友人が気に入ったのでお祝いがてら贈呈した。あと2つ作る予定があり、1つはヘビ型押しの紺色(内側仕切りは白)、もう1つは内側仕切りのゴールドだけ用意してあってまだ本体色革は未定。ご注文あれば受け付けます。

by hikada789 | 2019-02-22 18:57 | その他 | Comments(0)
前回の余話#R88では、珍しく守護神の使い方を一例紹介しました。算命学における守護神という概念の存在は比較的広く知られているようですが、その用法については、天中殺に対する対処法ほどにも知られていないような印象があります。他の技法と同様、守護神の用法は多種多様であり、前回掲げた用例はほんの一部にすぎません。
宿命に守護神が見当たらないからといって慌てる必要がないことは前回述べましたが、守護神と逆の効果を持つ忌神というのも気に掛けるとすると、あれもこれも怖くなって人生が一歩も前に進まないという事態を招きかねません。天中殺だ、七殺だ、忌神だ何だと気にする人ほど、人生の貴重な時間を無駄な足踏みで浪費してしまうものです。そして、そんなことを気にせず生きている人に次々と追い抜かれてしまうのです。
本当に運勢を上げたいのなら、そんな命式の些細な瑕疵など蚊に刺されたくらいに考えて、日々の課題を全力でこなす日常を積み重ねた方が早道です。実際、命式は大したことないのに大きな業績を上げる人は沢山います。彼らは恐らく自分の命式など知らずに現実と向き合って真面目に生きることで、いつの間にか命式を充分消化して星を輝かせる結果となったのでしょう。つまり命式の良し悪しに頭を悩ませているヒマがあったら、自分の人生がどうすれば輝くかまず実践しろ、というのが算命学者の正直な助言です。

さて今回の余話のテーマは、「似ている」ことについてです。算命学は、お騒がせ星として名を馳せている調舒星と龍高星の人について、調舒星は調舒星を持っている人以外には全く理解されないし、龍高星は龍高星を持っている人以外には全く理解されない、と明言しています。どうですか、世の調舒星・龍高星の皆さん。自分が変人として評価されることに今更驚いたりはしないけど、たまに理解者に出会うと、まるで古い友人にでも出会ったかのような気分になりませんか。或いは調舒星・龍高星でない人でも、「この人、すごく気が合うなあ」と思う人に出会うことがありませんか。そういう気分になる相手は、恐らく宿命のどこかが自分と似ているのです。
命式には陰占と陽占と二通りありますから、ひと口に似ているといっても、陰占・陽占両方とも似ているというケースはそうはありません。また似ているといっても、例えば年干支が同じ人は、同じ年の生まれの人が全員該当しますから、かなり大振りな括りだということは判ると思います。つまり当てにならない。当てになるのは、もっと日干支寄りの方の一致です。
今回は、こうした「似ている/似ていない」にまつわる考え方について論じてみます。

(この続きは「ブクログのパブー」サイト [http://p.booklog.jp/] に公開しました。副題は「似ている人」です。「算命学余話 #R89」で検索の上、登録&梅ゼリー1パック分の料金をお願い致します。登録のみは無料です。)

by hikada789 | 2019-02-19 18:53 | 算命学の仕組 | Comments(0)
なに、タイトルが下品だ? 失敬な。これはれっきとした学術書に記されていた論文の引用だぞ。No.1151に掲げた『呪われたナターシャ~現代ロシアにおける呪術の民族誌』を読了したが、あまりに面白すぎて付箋を沢山立ててしまい、あれもこれも引用するとかさばるので一点に絞ったところ、タイトルのエピソードが残ることとなった。この民族風俗研究書、あまりに大勢の呪術師、治療師、超能力者が登場するため、逆に普通の人間を見つけることの方が難しいくらいのホニャララ度を誇るのだが、詳細は時間があったら後日紹介するとして、或いはご自分で読んで頂くとして、タイトルのエピソードはこうだ。
ある強力な呪術力を誇る、多くの著書でも名を知られるロシアの女性呪術師(細木数子みたいなのを想像下さい)が、ある日毛皮の帽子を盗まれた。憤慨した呪術師はマスメディアを通じて以下の内容の広告を出す。「もしも一週間以内に私に帽子を返さなかったら、盗んだ奴をイ〇ポにしてやる!」。すると一週間のうちに合計74個もの帽子が彼女の元に送られてきたという。勿論彼女が盗まれた帽子はたった一つなのだが、不能になりたくない帽子泥棒たちは自分のことかもしれぬと、この広告に掲載された呪術師の超常的威力の前に自ら屈したのであった。それほど当地では実力のある呪術師の能力が信用されているということだ。まあ帝政ロシア最後の皇帝ニコライ二世の奥さんも、息子の難病を治療できる怪僧ラスプーチンの神通力を信じた挙句、最終的に一家の破滅とロシア革命を招いたくらいなので、ロシアという国はもともとこういう分野に親和性のある風土だということなのだろう。人類初の宇宙飛行士を宇宙に飛ばし、現在唯一の宇宙船さえ保有している国なのにね。
そんな不思議の国の映画の案内です。

(1)ソクーロフ特集2019
渋谷ユーロスペースでしばしば開催されるソクーロフ・フェアが今年もやってきた。16作品を昼から日替わりで上映。2月23日(土)~3月8日(金)。後半は夜のみ。

(2)第8回死刑映画週間
ロシアとは関係ありませんが、同じくユーロスペースでソクーロフ特集の前週に死刑にまつわる映画特集が組まれてます。比較的新しい作品が並び、『ハンナ・アーレント』も入っているので、ご興味のある方は是非。2月16日(土)~22日(金)。

by hikada789 | 2019-02-17 17:33 | ロシアの衝撃 | Comments(0)
本格的なボルシチと酸味のきいた黒パンを出すという老舗ロシア料理屋が恵比寿にあると聞いていつか行こうと機会を伺っていたら、既に閉店していた。残念。ロシア料理屋はロゴスキーなど何件かあるが、どこもポーションの割に値段が高めでイマイチ行く気がしない。本場ロシアのレストランは基本的に男子メシの量なので、腹いっぱい食わせてくれない店はボラれてる感がするのだった。それならいっそ自宅で作ればいい。ロシア料理のレシピ本もおしゃれな装丁で出ているが、今月は自宅で気軽に作れるロシア定番料理フェアがデパートを巡回するらしいので、興味のある方は覗いてみて下さい。いつもの硬派なロシアイベントとは趣向の違うイベントのお知らせです。

(1)ロゴスキー銀座食材フェア
ロゴスキー銀座が店で出しているボルシチやペリメニなどを自宅用レトルトや冷凍食品にアレンジしたロシア食材が、都内のデパ地下に並びます。できたてのピロシキも出すと謳ってます。できたてのピロシキはさぞ旨かろうが、サイズが小さいんだよなー。
◆2/14~2/20:二子玉川ライズ東急フードショーB1
◆2/20~2/26:銀座三越B2
◆2/27~3/7:伊勢丹新宿店B1

(2)ソ連歌謡ナイト
ソ連歌謡を知らない? 俗にエストラーダ音楽と呼ばれるソ連時代の大衆向け歌謡曲のこと。理想の社会を高らかに謳ったソ連時代、クラシックや国威発揚音楽が奨励された一方で、西側の影響を受けた資本主義な音楽は害になるとして禁止されたりしたのだが、大衆はもっと気楽に音楽を楽しみたかったため、いわゆる歌謡曲がソ連国内でも多数作曲されてテレビやラジオで盛んに流された。ソ連崩壊後は西側の音楽がどっと入ってきたため、微妙に波長の違うソ連歌謡は過去のものとなったが、当地では未だにノスタルジックな人気がある。雰囲気は日本の1970~80年代のフォークやラブソングに加えて、軍歌っぽいジャンルが混じっているのが特徴。ロシアの音楽につき例によって陽気な曲でも短調が主体で、なかなか味がある。そんなセピア色の音楽を聞かせてくれるイベントだそうだが、夜遅いのでオールナイト覚悟でお試しを。3月1日(金)23時より阿佐ヶ谷ロフト。詳細不明だがツィッターの「イリューシン62」というところが主催している模様。そこにエストラーダの音源もぶら下がっているので、聞いてみて下さい。

(3)オーケストラ・ダスヴィダーニャ定期演奏会
アマチュア楽団によるロシア専門演奏会。演目はショスタコーヴィチの映画音楽「マクシム」、交響曲第2番及び第6番、合唱付き。3月3日(日)14時開演。東京芸術劇場コンサートホール。全席指定2,000円。マニアな匂いがします。

by hikada789 | 2019-02-15 00:03 | ロシアの衝撃 | Comments(0)
ウイグル自治区に昔から住んでいるウイグル人に対する昨今の著しい人権侵害について、中国政府を非難する声明を出したトルコの意図が、イスラムの盟主として男を上げようとしているものかどうか量りかねる。No.1134で紹介したように、中国は従来チベットで鋭意推進してきた民族弾圧を、2年程前からウイグルでも展開し始め、知識人はじめウイグル人を片っ端から捕えては収容所へ放り込んで、虐待や洗脳教育の末に多くの死者を出している。事が明るみに出たのは、隣国カザフの国籍を持つウイグル人が捕えられたことでカザフにいる家族が騒ぎ出し、カザフ外務省の働きかけでようやく釈放に漕ぎ着けたのが発端だ。釈放されたウイグル人男性は同胞らが収容所でどのような目に遭っているのかを世界の人権団体に訴え、特に同じイスラム教徒からは多くの同情と中国への反発感情が寄せられることとなった。
ロシアを中心にCIS諸国を多少はウォッチングしている宇宙人は、地理的に近い旧ソ連のイスラム教徒が黙ってはいまいと思っていたが、案の定隣国カザフやキルギス、ウズベク、そしてロシア国内に住むウイグル系やタタール系ロシア人たちも、中国政府に対する反感を急激に強め、デモや言論で中国非難の声を上げるようになった。
しかしながら、そうした活動が今のところ大規模なものにならず、各国政府も強い口調で中国に抗議していないのは、やはり中国の影響力を無視できないからだ。中央アジア諸国は近年目覚ましい経済発展を遂げているとはいえ、その恩恵は中国なしには語れないし、大国ロシアでさえも、圧倒的な人海戦術を誇る隣国中国の、極東への経済進出に手を焼いている。

以前、人口密度の低いロシア極東の中国との国境付近に中国人が多数入り込み、勝手に路上商売を始めてチャイナタウンを形成しようとしているのを、プーチンのツルの一声で一掃したという笑い話のような事件があったが、あれはロシアにとっては笑い事ではなく、立派な領土侵害に相当していた。この種の面倒を中国の側から取締まらせるために、プーチンもそれなりに中国の機嫌をとっておかなければならず、今回のような明らかな人権侵害事件を見ても、頭ごなしに中国を非難するような発言はできないのだった。
かといって、多くのムスリム人口を抱えるロシアにとって、ウイグル人たちの受けている迫害を見て見ぬふりもできない。そんなことをすれば国内のムスリムが今度はロシア政府に対して反抗しかねないからだ。ただでさえシリアのイスラム国掃討作戦でいろいろ非難されているロシアなのに、この上イスラム過激派にロシアで暴れる口実をわざわざ与える愚は避けたい。ロシア国内のムスリム住民には、大人しく、そして言うことを聞いてくれる羊のような存在でいてほしいというのがプーチンの本音だろう。
だからロシアでは現状、国内における反中デモの許可を出したり出さなかったりという微妙な舵取りでどうにか対応している。ロシアでは、当局の許可さえもらえれば合法的にデモをやっていいことになっているのだが、全ての反中デモを許可すれば中国を刺激しかねない。かといって全て許可しなければムスリム住民の中から過激思想を生み出しかねない。中間でバランスを取っている。これがロシアの現実なのである。いまやロシアよりも中国の方が余程恐ろしいのだ。

プーチンでさえこんな状態なのに、そのプーチンに数年前にシリアをめぐって拳を振り上げ、結局自ら拳を下ろすことになったトルコのエルドアンが、このウイグル迫害問題で声を張って出たのだ。感情的には同じイスラム教徒として同情を寄せたということになろうが、何しろエルドアンだ、そんな甘っちょろい動機で動く輩でないことは、対シリア外交で証明済みだ。そしてその深慮遠謀とはほど遠い「思いつき外交」も証明済みだ。
トルコといえば、宇宙人にはこんな体験がある。トルコの民族舞踊や音楽を披露するイベントを見に行ったところ、演目の一つに部族闘争を描いたダンスがあったのだが、さんざんやりあった双方のリーダーがタイマンし、最後は互いの健闘を称えて握手で終わるという筋書きだった。これを見た時宇宙人は、河原でさんざん殴り合った暴走族のヘッド同士がフラフラになりながら、最後は「俺とお前は今日から親友だ」と握手して終わる青春ドラマを連想したのであった。そんなわけで宇宙人のトルコ人観とは、概ねこのようなメンタルで出来上がっているのであった。男気とか任侠とかいう世界ですね。エルドアンの言動もこの種の青春とヤクザを足して二で割ったようなメンタルから湧き出ていると考えれば、今回の政府声明も、世界におけるムスリムの盟主たるトルコのリーダーをカッコよく演出したかったのかもしれないという見当はつく。しかしそれにしては剣呑というか、トルコだって中国に大きい顔できるほど強国ではないからね。ロシアでさえ気を使っているのに、そのロシアのプーチン親分に歯が立たないのがエルドアンではなかったかね。トルコ大丈夫かね。何か他に思惑があるのかね。それとも今回も思いつきなのかね。

by hikada789 | 2019-02-12 19:03 | 宇宙人の空飛ぶじゅうたん | Comments(0)
先日池上彰氏のテレビ番組で日露関係を取り上げ、相互の輸出品目を円グラフにしたものを掲げていた。日本からの輸出品の過半は自動車と関連部品、ロシアからの輸出品の過半は原油や天然ガスなどのエネルギー資源であった。両国の需給関係がよく判るグラフであった。しかし宇宙人が20世紀末にモスクワで就労していた頃に日本の新聞に掲載されていた同様の円グラフには、ロシアから日本へ輸出される品目の後ろの方に「女性」という文字が見られたのを覚えている。あれから20年。今この品目はどうなっているのだろう。まあ、エネルギー資源以外でロシアが世界に誇る輸出品といえば何よりもカラシニコフだから、それが対日品目に挙がってこないだけでも良しとすべきかもしれないな。
ロシア文化関連イベントのお知らせです。

(1)ナイトタイム・パイプオルガンコンサート
サンクト・フィルのオルガン奏者を10年務め、ロシア功労芸術家の称号を持つベテラン・オルガニスト、ダニエル・ザレツキーによる演奏会。演目はバッハほか。2/14(木)19:30開演。東京芸術劇場コンサートホール。全席指定1,000円。

(2)桜の木コンサート~ロシアと日本の春~
ロシアと日本の春にまつわる歌曲を荒牧小百合(ソプラノ)とアレクサンドル・ビスロフ(ピアノ)と合唱で紡ぐ小音楽会。チャイコフスキー「四季」、ラフマニノフ「鐘」、「早春賦」「モスクワ郊外の夕べ」ほか。2/15(金)19時開演。杉並公会堂小ホール。入場料4,000円。

(3)表象文化としてのドストエフスキー(国際ワークショップ&講演)
亀山郁夫、沼野充義、望月哲男ほか日本を代表するロシア文学研究者たちと、海外から招いたゲストによるガチのドストエフスキー・マニア講演会。2/16(土)13~18時。東京大学(本郷)法文2号館1番大教室。聴講無料。

(4)革命前後のロシア文学(駒澤大学ワークショップ)
駒澤大学のロシア研究者らによる研究発表シンポジウム。ホダセヴィチやオレーシャといったマイナーな作家アーカイブ研究などが聴講できます。2/16(金)14:00~17:30。駒澤大学駒沢キャンパス種月館9階3-912教場。聴講無料。上の(3)と日時がかぶっているのが残念。

(5)ヴァイオリンとピアノのデュオコンサート
谷本潤(ヴァイオリン)とウラジーミル・ブードニコフ(ピアノ)によるホーリーなコンサート。演目はメトネル、ラフマニノフ、フランク、チェレプニン。2/22(金)18:45開演。日本ホーリネス教団東京中央協会(JR大久保駅より徒歩8分)。全席自由3,000円。

by hikada789 | 2019-02-10 19:04 | ロシアの衝撃 | Comments(0)
科学の世界においては、正しいとか正しくないとかいう概念が一般の感覚とは異なるようです。「科学的に正しいこと」とは、「今のところ反証されずに残っている仮説のこと」、つまり「それが誤っているという証拠がないというだけの仮の説のこと」だそうです。消去法で「間違っている証拠」の挙がっている仮説を消していき、残ったものを「正しい」と呼んでいる。つまりこの正しい仮説らは、今後反証が見つかって「間違いだった」と打ち捨てられる可能性があるということです。そんなあやふやなものを我々は「科学的に正しい」と暫定的に呼んでいるに過ぎないのです。

科学の世界では、直接目に見えない現象を説明する時に仮説が使われます。例えばテーブルの上にチーズがあって、チーズに齧られた痕があり、更に屋根裏を何かが走り回る音がする。こういう時、目に見えてはいなくても恐らくネズミがいるのだろうと我々は推測します。これが仮説です。科学者はこのように、目に見える証拠からある仮説を立て、そこから目に見えない現象の予測を試みる作業に日々追われています。
ところで目には見えない素粒子物理学の世界では、記憶に新しい2012年、ヒッグス粒子という素粒子が発見されました。素粒子は全部で17種類あるのですが、最後の17個目であるヒッグス粒子が存在するという仮説が立てられたのは、それより50年も前のことでした。そもそもが目に見えない素粒子を扱う学問ですから、このヒッグス粒子の存在の是非をめぐる仮説は50年の間に無数に立てられました。しかしヒッグス粒子が見つかった瞬間、それまで存在していた他の仮説は全て「反証」されて廃棄となったのです。

このような仮説の大量廃棄は、数年か数十年に一度起こるものなのだそうです。そして科学者らはその大量廃棄の原因となった動かぬ証拠(この場合はヒッグス粒子の発見)によって「自然がこれを選んでいました」と認識を新たにし、その仮説を「正しい(仮説だった)」と呼び、それがもはや仮説や模型と呼ぶのは相応しくないから、以後は「理論」と呼び名を変えるというわけです。
この「自然がこれを選んでいた」というくだりが興味深いです。算命学は自然思想ですから、「宿命通りに生きる」とか「自然に沿った生き方をする」とかよく言いますが、膨大な仮説と向き合う自然科学の世界でも同じような表現をするというのは、当然といえば当然です。しかし世間には、科学と占いは相反するという認識の人も少なくないので、このような表現が科学の側から提示されると、算命学としてもやりやすい気がします。

今回の余話のテーマは、人の長所と短所についてです。
人間の性格は主に陽占を使って判断していきますが、そこからはその人の長所も短所も読み取れます。陽占に並んだ十大主星の特徴からどうやってそれらを判断していくか、そして鑑定の実践、あるいは生き方の実践においてどのように活用したらよいかを論じてみます。十大主星の特徴はもとより新しい話ではありませんが、守護神に関わる話も交えるため、やや技法的な内容になります。

(この続きは「ブクログのパブー」サイト [http://p.booklog.jp/] に公開しました。副題は「長所短所と守護神」です。「算命学余話 #R88」で検索の上、登録&梅ジャム1瓶分の料金をお願い致します。登録のみは無料です。)

by hikada789 | 2019-02-08 21:29 | 算命学の仕組 | Comments(0)
高校の時に自由研究発表の授業があった。全生徒が各自集めた資料をまとめてたった一人で登壇し、クラス全員に向けてプレゼンテーションするというもので、テーマは自由といっても15分ほどの登壇時間中聴衆を惹きつけるに足る内容でなければならず、質疑応答もあるので、そうなると大体社会問題をテーマに選ぶのが無難だった。資料が集めやすいし、記事なり書籍なりから有識者の考察や論評も引っ張って来れる。高校生の拙い頭で無理やり見解や結論を捻り出すよりも、既に見識あるオトナが出したそれを提示した方が権威もあるし、間違いもない。誰しも壇上で恥はかきたくはないのだ。
そんな授業である級友が「焼畑」を取り上げたことを妙に覚えている。焼畑とは熱帯に住む原住民が行っている伝統農法のことで、熱帯雨林を野焼きしてその灰をそのまま残して肥料にすることで作物を育てる。しかし当時は全世界で森林破壊や大気汚染が非難されていた時代で、焼畑は森林破壊も大気汚染も助長する非文明的で愚劣な習慣だ、というのがその発表の結論だった。勿論その結論を出したのは生徒ではなく、生徒が読んだ関連記事を執筆したオトナたちである。しかし高校生の宇宙人はこの発表をぼんやりと聞きながら、頭の奥で警報機がウルトラマンの胸のタイマーよろしく赤く明滅するのを感じていた。何の警報なのかずっと謎だったのだが、その謎が最近解けた。

真相はこうである。あの授業から30年経った今日、焼畑は環境破壊どころか地域の風土に適応した高度に優れた農法だというのが定説となっている。なぜそうなったのかというと、その後の研究により、熱帯の原住民の行う焼畑は、日本はじめ「文明国」が温帯で行っている常畑農法と原理的に大差ないことが判ったからだ。少し長くなるが理屈はこうだ。

熱帯では植物の生育が早い。ちょっと目を離すとすぐ草ぼうぼうになってしまうので、耕地として利用するなら植物が大きく成長する前に火を放って焼いた方が効率がいい。しかしあたり構わず野焼きするのではなく、耕地には休閑期が割り当てられ、焼畑はいくつかの段階を経て数年でローテーションするように工夫されている。つまり焼畑を終えた後の土地は不毛地になるのではなく、休閑期に耕地としての土壌力を回復するよう意図されているのである。しかもそうした休閑地を含む焼畑実施地は地域全体のほんの一部にすぎず、大部分は熱帯林のまま残されている。山地など耕作に不向きだったということもあるが、生態系全体を維持するにはそれ以上耕地を広げない方が良いという知恵が、原住民の伝統の中に息づいていたのだろう。このように焼畑は森林破壊も環境破壊もしてはおらず、逆に持続可能な生態系維持システムとして優れた農法だったというわけなのだ。

これに比較して、我々に一般的な常畑では植物は熱帯ほどにはすぐに成長しない。もたもたしてたら耕地一面が雑草だらけになって種も蒔けないということはなく、従って火を放って一気に除草する必要もない。その代わり、焼畑のように予め灰という肥料が撒かれてはいないし、耕地もずっと作物を作っているといずれ土壌が痩せてくるので、作物の成育中は肥料を余所から持ってきて撒かなければならない。肥料は主に里山から搬入される。農耕に適した養分を含む土や有機物、薪を燃やした灰や排泄物などは、人間の居住地とそれに隣接する里山にある素材で作られるのであり、もとより耕地にはない。そんな里山は従来広大な面積を誇り、耕作地の何倍も広かった。これは、熱帯における手つかずの熱帯林と焼畑耕地にそっくり比定できる。

つまり常畑は耕地があちこち移動しない代わりに、肥料を方々から掻き集める農法であり、焼畑は反対に耕地があちこち移動する代わりに、肥料はその場にある草を野焼きすることで足り、他所から掻き集める手間が省ける農法である。この差は地域の気候つまりは植物の成育速度によって生じた差であって、どちらが高度だとか文明的だとかいう話ではない。どちらも当地の自然風土に適した持続性の高い農法なのである。

ではなぜ30年前の有識者らは、熱帯における焼畑を非文明的で愚劣と評したのであろうか。それはまったくもって腹立たしいことだが、当時の有識者つまり先進国の自称文明人が、熱帯の原住民を自分達より劣る人種と頭から見做して、よもや生態系全体に配慮した持続可能な農耕技術など持っているはずがないという先入観から、焼畑を安直に森林破壊、環境破壊と結びつけたからだった。自分達こそ森林破壊をさんざんやってきたくせに、自分達の犯してきたこの種の間違いは、文明の遅れた民族が西洋文明に遅れる形で必ず同じ轍を踏む、というのが彼らの直線的世界観なので、よもや森林破壊せずに八方丸く収める農業の知恵を、半裸で生きる熱帯の土人らが備えていようとは露思い至らなかったのであった。

そして何よりそこには金儲けのための歪んだ作為があった。30年前は確かに熱帯林の破壊は急激に進行していたのだが、それは喧伝されたような焼畑のせいではなかった。焼畑は上述の通り休閑期はそっとしているのだし、そもそも耕地を取り囲む熱帯雨林を新たに焼いて耕地を広げるということもしていない。では犯人は誰なのか。
熱帯林をなぎ倒していたのは、そこに商品作物を植えて儲けようとした企業だった。当時は熱帯でよく育つアブラヤシやゴム、大豆などの商品価値が上がり、企業は安く手に入れられる熱帯林を次々に破壊しては商品作物を栽培して儲けていた。しかし森林破壊との非難の声が高まるにつれて、彼らは自分たちの事業の縮小を恐れ、森林破壊の罪を他者に転嫁した。それが焼畑だったのだ。「熱帯林を破壊しているのは企業ではなく、原住民である。焼畑を行う原住民の無知蒙昧な非文明性こそを糾弾すべきである」と彼らは喧伝し、それが有識者の口を通じて社会に広まった。焼畑は悪であるという定説が。そして高校時代の級友はその時の記事を集めて発表を行なったというわけなのだった。

森林破壊の元凶は焼畑ではなく企業だったという真相は、ここ30年の間続けられた丁寧な調査により明らかになったものだが、これが現在の定説となるまでは、焼畑に対する大いなる誤解と非難が世を憚ることなくまかり通っていた。原住民らの深い知恵を備えた伝統は、永らく愚行と称され続けたのである。これに腹を立てずして何に腹を立てるのだ。なにィ、腹が立たない? キサマ、宿命に印星がないのだろう!(※これは多分偏見です)

とまあこんな具合で、一事が万事、宇宙人は西洋人のものの考え方に不快の念を抱くのであった。あの発表の級友もとんだとばっちりだ。当時はそれが有識者の共通認識だったのだから仕方がない。高校生に何ができよう。
しかし自らは霊能者が持つような霊感は持っていないと認識している宇宙人に何らかの超常的感覚があるとするなら、まさにあの授業中に明滅した脳の中の警報機の類がそれだということになるのだろう。このウソ発見器ともいうべき警報機はこれまでにも何度もピコピコ光を放ってきたが、何に反応して光っているのか、今回の焼畑の真相のように解き明かされたものは多くはないが存在する。解き明かそうとこちらからアクションを起こしたこともないが、真相はいつもある日突然飛来する。そのたびに宇宙人は驚き、あまりの合点の行き様に慄然とし、そして胸のすく思いがする。長年のモヤモヤの霧が晴れて視界が良好になるからだ。もし長生きすることでこのモヤモヤの霧が年々晴れていくのであれば、長生きする甲斐もあるというものだ。
皆さんはどうですか。脳の中の警報機は作動していますか。ピコピコ言っているのに敢えて無視したりしてませんか。宇宙人の意見では、無視しない方がいいですよ。理由は判らなくとも、とりあえずその時警報が作動したということは記憶しておきましょう。後で役に立つだろうから。

by hikada789 | 2019-02-03 17:52 | その他 | Comments(0)